WordPress スパムコメント対策 その3

前回前々回とスパムコメント対策を紹介しましたが、何れも簡易的なもので bot に対策され易いものでした。

今回は、今更感ありますが CHAPCHA を使用する方法を紹介します。

CHAPCHA といえば、reCHAPCHA がメジャーどころですが、外部サービスはなるべく使用したくないので今回は候補から除外しました。

今回、紹介するのは XO Security プラグインです。はい、宣伝です (^^♪

ログインログの記録やログイン試行の制限、ログインページの変更、XML-RPC の無効化、ピンバックの無効化等、 …

XO Security プラグインによるスパムコメント対策

XO Security プラグインのバージョン 1.9.0 より、コメントフォームに CHAPCHA を追加することが出来るようになりました。

設定は簡単で、管理画面から「コメント CHAPCHA」機能をオン([無効]、[英数字]、[ひらがな] の何れかを選択)にするだけてです。

シンプルな CHAPCHA ですが、効果はあると思います。

「スパムコメント」と「コメントスパム」

これまで、何の疑問もなく「スパムコメント」と記述してきましたが、今回の事で、いろいろググっていると「コメントスパム」と記述しているサイトが多く見受けられました。「どっちが正解なの?」と、気になったので調べてみました。

とりあえず「”スパムコメント” “コメントスパム”」でググってみましたが説明されているサイトは見つかりませんでした。

次に、IT 用語辞典を引いてみると「コメントスパム」は載っていましたが、「スパムコメント」は載っていませんでした。英語では「comment spam」と表記するようですし、なんだか「コメントスパム」が正しいような気がしてきました。

メールの場合は「メールスパム」ではなく「スパムメール」なんですけどね。

ちなみに、Google 先生の検索結果件数では「スパムコメント」がトリプルスコアで圧勝です。

“スパムコメント” 約 319,000 件
“コメントスパム” 約 98,500 件

どうしよう「コメントスパム」に表記を変更したほうがいいかな・・・!?

最後に

話がそれてしまいました。話を戻してスパムコメント対策ですが、とりあえず今回で一区切りとします。

これまで紹介した方法を組み合わせることで、しばらくはスパムコメントをシャットアウトできるかなと思っています。

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